くらし情報『もっと優しくなれたらいいのに【心をうるおす大人の絵本#12】』

2019年9月21日 12:00

もっと優しくなれたらいいのに【心をうるおす大人の絵本#12】

目次

・絵本は「愛と優しさのある場所」
・『ねずみくんのプレゼント』 (なかえよしを 作/上野紀子 絵ポプラ社)
・『きょうはそらにまるいつき』(荒井良二 作偕成社)
・『最初の質問』(長田弘 詩/いせひでこ 絵講談社)
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「まったくどいつもこいつもなんでこんなに私を怒らせるわけ⁉」こんな風に考えて、人に優しくなれない時、誰にだってありますよね。そんな時、絵本コーディネーターの東條知美さんのおススメするこんな絵本を読んでみませんか?

絵本は「愛と優しさのある場所」

先日、故郷のケーブルテレビから受けた取材で、「あなたにとって絵本とは?」という質問がありました。 その時は頭の中がいっぱいになってしまい上手く言えなかったのですが、一言でいうと、私にとって絵本は、「愛と優しさのある場所」。 それは物語の内容に限ったことではありません。絵本を読む行為そのものが、その時間が、大人になった私の心を愛と優しさで満たしてくれます。 多くの子ども向けの本には優しい主人公が登場します。これって、ただのきれいごとでしょうか?所詮はファンタジー? いいえ、すぐれた絵本や児童書には、人類にとって大切で普遍的なメッセージがこめられています。 「優しい」は、強いのです。圧倒的ポジションなのです。(古今東西昔話でも、最後に勝つのはいじわる爺さんではなく優しいお爺さんの方!) さらに、リアルな世の中は不条理だらけ。めちゃくちゃに落ち込んだ時、たとえば怒りを原動力にする人もいるようですが、そんな人を傍から眺めているとなんとなく幸せそうに見えないのはなぜでしょうか。

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