くらし情報『ごはん丸飲みはNG! 魚の骨がのどに刺さったときの対処法【耳鼻咽喉科専門医が教える】』

2020年5月11日 13:00

ごはん丸飲みはNG! 魚の骨がのどに刺さったときの対処法【耳鼻咽喉科専門医が教える】

目次

・ウナギの小骨は扁桃に、サケの骨はのどの奥に刺さる
・骨を取り除くためにご飯を一気に丸のみはNG
・早めに耳鼻咽喉科を受診する
・魚の骨がのどの奥で溶けることはない
ごはん丸飲みはNG! 魚の骨がのどに刺さったときの対処法【耳鼻咽喉科専門医が教える】

おいしく魚を食べていたけれど、うっかり骨がのどに刺さって痛い思いをしたことはありませんか。どのように取り除けばよいのか、とても焦ります。そこで耳鼻咽喉科専門医でとおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)の遠山祐司院長に詳しく聞いてみました。

ウナギの小骨は扁桃に、サケの骨はのどの奥に刺さる

はじめに遠山医師は、魚の骨がささることについて、またのどのどのあたりに刺さるのかを説明します。

「魚の骨をはじめ、ツメや歯の詰め物の破片、薬のパッケージのかけらなどもありますが、これらがのどに詰まった状態を医学的には『咽頭異物(いんとういぶつ)』と呼びます。事例としては、魚の骨の詰まりを訴える人が圧倒的に多いです。

アジやウナギなどの小骨の場合はおもに、一般に扁桃腺(へんとうせん)と言われる、のどの奥の左右にある口蓋扁桃(こうがいへんとう)や、舌の奥のほうの舌根部(舌のつけ根)にある舌扁桃(ぜつへんとう)によく刺さります。
また、タイやサケなどの大きめの骨は、舌根部を通過して食道の入り口あたりに刺さることもあります」

骨を取り除くためにご飯を一気に丸のみはNG

魚の骨がのどに刺さったときの対処法について、昔からよくごはんを一気に食べて取り除くと言いますが、その方法で大丈夫なのでしょうか。

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