くらし情報『口臭の原因はアレだった! 自分で確認する方法は?【歯科医に聞く】』

2020年6月29日 21:45

口臭の原因はアレだった! 自分で確認する方法は?【歯科医に聞く】

すると口の中で細菌が増えていきます。

そして医学的な研究で、口臭の原因は、細菌が発する気体の揮発性硫黄化合物(きはつせいいおうかごうぶつ)が87パーセントであることがわかっています。その主要成分は、口の中に何らかの原因がある場合に発生する硫化(りゅうか)水素、歯周病が原因で発生するメチルメルカプタン、歯周病がある場合に発生するジメチルサルファイドの3種類です。

硫化水素は卵が腐ったようなにおい、メチルメルカプタンは魚や野菜などが腐ったようなにおい、ジメチルスルフィドは生ごみのようなにおいがします。口臭は、これらが混じり合ったにおいなので臭く感じるわけです。

——自分の口の中でそれらの気体が混じり合っているということですね。そう聞くだけでにおってきそうですが、それらはどのようにして口の中で発生するのでしょうか。江上医師:口の中の常在細菌のうち、酸素を嫌う嫌気性菌(けんきせいきん)は、口内のはがれた粘膜や血球の成分、死んだ細菌、食べかすを分解や腐敗させてエサにしています。その過程で発生します。そのため、口内の嫌気性菌をにおい菌と呼ぶことがあります。

その大半は、歯周病がある部位と、舌苔(ぜったい)

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