くらし情報『「日本人」の私たちが“もう一つの戦争の記憶”をたどる意味【戦争の歌がきこえる】』

2020年8月8日 15:00

「日本人」の私たちが“もう一つの戦争の記憶”をたどる意味【戦争の歌がきこえる】

目次

・彼らが「日本人」の私に話したかったこと
・すべての出来事には2つのサイドがある
・今を生きる私たちの「責任」とは?
・エンパシー(共感)は居心地が悪い
「日本人」の私たちが“もう一つの戦争の記憶”をたどる意味【戦争の歌がきこえる】

「日本兵を殺したことを告白してきた退役軍人」
「罪悪感に悩まされつづけた原爆開発の関係者」
「PTSDに悩まされた退役軍人と結婚した女性」

米国認定音楽療法士*としてホスピスで働いているときに第二次世界大戦を生き抜いたアメリカ人から聞いたストーリーをつづった、佐藤由美子(さとう・ゆみこ)さんによる『戦争の歌がきこえる』(柏書房)が7月に発売されました。

この本に登場するエピソードはもしかしたら「日本人」が思い浮かべる戦争のイメージとは程遠いものばかりかもしれません。国籍も置かれた境遇もまったく異なる人たちの記憶やストーリーをたどる意味とは?今を生きる私たちの「責任」とは?著者の佐藤さんにお話を伺いました。前後編。

*音楽療法とは、対象者(クライエント)の身体的、感情的、認知的、精神的、社会的なニーズに対応するために、音楽を意図的に使用する療法。音楽療法は確立された専門職で、トレーニングを積み、資格をもった音楽療法士によって行われる。

彼らが「日本人」の私に話したかったこと

——本書では私たち「日本人」が語り継いできた戦争の記憶とは異なる、アメリカの側から見た「もうひとつの戦争の記憶」

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