くらし情報『もしも彼がセクシストだったら? いま、声を大にして言いたいこと【小島慶子】』

2020年8月17日 20:45

もしも彼がセクシストだったら? いま、声を大にして言いたいこと【小島慶子】

目次

・知りたくなかった別の顔
・もう見て見ぬ振りはできない
・単なる「男」と「女」の違い?
・差別的発言が気になるようになったのは、成長
・機嫌をとって解決できる問題じゃない
もしも彼がセクシストだったら? いま、声を大にして言いたいこと【小島慶子】

恋のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと……オンナの人生って結局、 割り切れないことばかり。3.14159265……と永遠に割り切れない円周率(π)みたいな人生を生き抜く術を、エッセイストの小島慶子さんに教えていただきます。

第32回は、もしも彼がセクシスト(性差別主義者)だったら?です。

知りたくなかった別の顔

最近、とても好感度が高い著名な男性が、実は女性をモノのように扱っていたことが判明したというゴシップがありました。妻の知らないところで、自分に好意を寄せる女性たちを単なる性欲処理の道具にする所業を繰り返していたというのです。

世間の評判もよく、心から信頼していた夫が、実はクソ野郎であったと知るのはどれほどショックでしょう。愛があると信じて結婚したのに、そもそも女性というものをお金で自由にできるモノだと考えているような人間だとわかったわけですから。自分に対しては優しくしてくれるから気にしない、とはならないですよね。

ある男性が女性を自分と対等な存在だと思っているかどうかは、残念ながら身内に対する態度からはなかなかわかりません。恋人や妻に見せている顔ではなく、職場などで自分より立場の弱い女性や、個人的な関係のない女性、テレビやネットの中に登場する女性たちに対してどのような態度をとるのかが、その男性の本当の女性観を示しています。

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