くらし情報『「産めば仕事の幅が広がるんじゃない?」って、わたし半人前扱いされてる?【アルテイシア】』

2020年8月20日 21:01

「産めば仕事の幅が広がるんじゃない?」って、わたし半人前扱いされてる?【アルテイシア】

漫画家や役者の女友達も「表現の幅を広げるために子どもを産め」とクソバイスされるそうだ。

恋愛・結婚・出産・セックスなど「○○しなきゃ優れた作品は作れない」とドヤる人間には「それ宮沢賢治に言うか?」と聞きたい。

漫画家であれば「それ萩尾望都先生や大島弓子先生にも言いますか?」など、同じ業界の偉人の名前を出すといいだろう。

産婦人科医の女友達は「自分は子どもを産んだことないくせに」と陰口を叩かれるそうだ。がんの手術をする医者に向かって「自分はがんになったことないくせに」とは言わないだろう。

何万件もの出産を手がけてきた、医学知識を持つプロに向かって、こんな発言をするのはなぜか?

それは「女は出産して一人前」「子持ちの方が上」という価値観があるからだろう。

「子育ての喜びをあなたにも知ってほしい」の古さ

子持ちの友人たちは「そうやってマウントする人間がいるのは、同じ子持ちとして迷惑だ」と嘆く。つまりこれは属性じゃなく、人間性の問題なのだ。その手の発言をする側が、己のアップデートできなさ加減を自覚するべきだろう。

恋愛や結婚や出産は個人の自由であり、他人が口出しすることじゃない。

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