くらし情報『「妊娠がとても悪いことのように思える」 マタハラの過酷な現状と被害に遭った働く女性の苦悩』

2014年10月10日 15:30

「妊娠がとても悪いことのように思える」 マタハラの過酷な現状と被害に遭った働く女性の苦悩

「妊娠がとても悪いことのように思える」 マタハラの過酷な現状と被害に遭った働く女性の苦悩

安倍政権が「女性が輝く社会」を掲げている一方、職場では妊娠や出産を理由に嫌がらせを受けたり、最悪の場合解雇されたりするマタニティーハラスメント(通称マタハラ)が後を絶たない。

9月24日にマタハラの被害者たちが厚生労働省に対し、妊娠や出産をする女性への違法な解雇や契約打ち切りをなくすよう求める要望書を出したことが報じられた。

また、妊娠を理由に降格されたのは男女雇用機会均等法に反するとして、理学療法士の女性が勤めていた病院の運営元に対して起こした訴訟の最高裁判決が10月23日に言い渡される。

新聞などではようやく最近になって取り扱うようになったが、マタハラの問題は以前からあり、多くの女性が苦しんでいた。

妊娠が悪いことのように思えて、体力的にも精神的にとてもつらい
「この忙しいのに、よく妊娠したよね」
「妊娠したからって簡単に休めていいね」

正社員として出版社で働いていたYさんは、上司に面と向かってそう言われた。妊娠が発覚し会社に報告しても、連日の徹夜仕事。無理がたたって体調を崩してしまい「流産などの大事にいたらないように休みが欲しい」とお願いしたときに言われたという。

「出産しても時短なんてありえない」

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