くらし情報『免疫の実態のひとつ…白血球が病原体を食べる仕組みとは?【専門医に聞くやさしい免疫学】』

2020年8月31日 21:00

免疫の実態のひとつ…白血球が病原体を食べる仕組みとは?【専門医に聞くやさしい免疫学】

目次

・好中球とマクロファージが病原体を食べてくれる
・「食細胞」は全身をパトロールしている
・聞き手によるまとめ
免疫の実態のひとつ…白血球が病原体を食べる仕組みとは?【専門医に聞くやさしい免疫学】

免疫を高めるにはどうすればいいのかを理解したく、感染症や免疫について詳しい耳鼻咽喉科・気管食道科専門医でとおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)の遠山祐司院長に連載でお話しを聞いています。前回までに、免疫とは何か、免疫力とはどういうことか、また、体を守る第一の免疫システムは皮膚と粘膜であることとその機能について教えてもらいました。次の記事をご参照ください。

【第1回】いまさら聞けない…「免疫」って何のこと? 皮膚が外敵をバリア
【第2回】鼻水、唾液、胃液…免疫として「粘膜」が体を守っている

今回の第3回では、皮膚と粘膜のバリアを突破した病原体に立ち向かう次なる役者、白血球の働きについてお尋ねします。

好中球とマクロファージが病原体を食べてくれる

——免疫の最初のシステムは、「皮膚」と「粘膜」であり、これらが体内に病原体などの外敵を侵入させないためのバリアとして働いているということでした。冬にインフルエンザや風邪をひきやすいのは、空気の乾燥で皮膚や鼻水、唾液、涙など粘液の力が低下することが大きく関係していると。そして、病原体が皮膚と粘膜の防御を突破して侵入してきた場合、次には「白血球」が働くということですが、体では何が起こるのでしょうか。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.