くらし情報『残暑日焼けに気を抜いてはいけない理由2つ【臨床内科専門医が教える】』

2020年9月7日 15:01

残暑日焼けに気を抜いてはいけない理由2つ【臨床内科専門医が教える】

目次

・9月の紫外線量は5・6月並みで横からも降り注ぐ
・紫外線カットの日傘、サングラスを着用する
・夏のメラニンの蓄積で秋にシミができる
・聞き手によるまとめ
残暑日焼けに気を抜いてはいけない理由2つ【臨床内科専門医が教える】

残暑といえども強烈な暑さと陽射しが続きます。9月になったからとつい紫外線ケアに手を抜いたところ、「マスク日焼け」を経験して驚きました。

臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美院長によると、「9月になって紫外線が少し緩んだかなと思い、日焼けに油断をしていませんか。そのために日焼けや肌荒れがひどくなってクリニックに駈け込まれる方も多いのです」ということです。残暑の日焼けケアについて、前後編で正木医師に詳しくお尋ねします。

9月の紫外線量は5・6月並みで横からも降り注ぐ

はじめに正木医師は、日焼けが肌に与える影響について次の説明をします。

「日焼けには、赤くなる『サンバーン』と、黒くなる『サンタン』があります。サンバーンは、紫外線を浴びることで肌に炎症が生じ、『軽いやけど』といえる状態です。その後、ヒトの体の防御反応として分泌されるメラニンという細胞が活性化し、大量につくられます。これが肌の表面近くに移動して沈着し、黒くなります」

メラニンは、髪の毛の色素としてもよく耳にします。

「そうです。メラニンは肌だけでなく毛髪や瞳の色を構成する黒色の色素です。紫外線を非常によく吸収し、皮膚(ひふ)

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