くらし情報『「子どもがいるようには見えない!」見た目を口にする感覚のヤバさ【アルテイシア】』

2020年10月7日 21:01

「子どもがいるようには見えない!」見た目を口にする感覚のヤバさ【アルテイシア】

目次

・なぜ私は微妙な気持ちになるの?
・ルッキズム大国ヘルジャパンのお家芸
・女性誌『Domani』の広告炎上に思う
・昭和ノリのヤバさたるや
・父親にその質問をしますか?
・無垢な表情でナウシカ返しをキメよう
・思ったとしても、言わない
・ファビュラスですね。デュフ
「子どもがいるようには見えない!」見た目を口にする感覚のヤバさ【アルテイシア】

褒め言葉だと思うけど、なんだかモヤモヤする……。そんな微妙な気持ちになる一言について、作家のアルテイシアさんに相談してみました。第5回は「子どもがいるようには見えない!」です。

なぜ私は微妙な気持ちになるの?

職業柄、美容やメイクやファッションには気を使っています。そのせい?なのか「子どもがいるようには見えない!」とよく言われて、そのたびにモヤモヤします。褒め言葉なんだろうけど、素直に喜べないというか…なぜこんな微妙な気持ちになるのか、自分でもよくわかりません。(36歳、美容関係)

女性芸能人のことを「二児の母には見えない美しさ」と称える記事はよく見かけるが、男性芸能人を「二児の父には見えないイケメン」と称える記事はほぼ見ない。

これは「母親は見た目に構わないもの」という、ステレオタイプな母親像があるからだろう。その根っこには「子育ては女の仕事」「母親は子どものために自分を犠牲にするもの」といったジェンダー観が存在する。

「子どもがいるようには見えない!」が褒め言葉として使われる一方で、子持ち女性が派手なメイクや個性派ファッションをしていると「母親のくせにどうなの?」と眉をひそめられたりもする。

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