くらし情報『これからの社会に「行動する傍観者」が必要な理由【アルテイシア・太田啓子】』

2020年10月15日 14:45

これからの社会に「行動する傍観者」が必要な理由【アルテイシア・太田啓子】

目次

・離婚裁判の中に見えるジェンダー問題
・自死を選んだ「浪速のトランプ」
・「行動する傍観者」の存在が性暴力を減らすきっかけになる
・自己責任ではどうにもならない数々の特権
これからの社会に「行動する傍観者」が必要な理由【アルテイシア・太田啓子】

連載「○○と言われて微妙な気持ちになる私」を更新するたびに、「あるある!」と共感の嵐を巻き起こす、作家のアルテイシアさんとジェンダー問題について考える特別企画。

今回は、8月に刊行された『これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン』が話題となった、弁護士の太田啓子さんをゲストに招きました。連載2回目では、離婚案件を多数担当してきた太田さんから見た夫婦間のジェンダーギャップと、性差別をなくすためにアルテイシアさんが提唱する「行動する傍観者」について語っていただきます。

離婚裁判の中に見えるジェンダー問題

画像はイメージです。

——太田さんはこれまでに数々の離婚裁判を担当してこられたと思うのですが、離婚事由の中には、ジェンダー問題が複雑に絡んでいるケースも少なくないのでは?

太田啓子さん(以下、太田):私が担当している8割ほどが離婚関係の案件で、さらにクライアントの8割が女性なんです。女性の弁護士はまだやっぱり少ないので、特に女性弁護士をと希望するクライアントが多い事件ジャンルは女性弁護士に集中するからですね。

話を聞いていると、夫の暴言に苦しんでいる方は多いですね。

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