くらし情報『「自分が自分じゃなくなるってそんなに悪いこと?」鬱で確変して分かったこと【こだま】』

2020年10月20日 21:00

「自分が自分じゃなくなるってそんなに悪いこと?」鬱で確変して分かったこと【こだま】

目次

・嫌だったことは無理に自虐に落とさない
・鬱で“自分じゃない自分”に確変した
・断り方を覚えた
「自分が自分じゃなくなるってそんなに悪いこと?」鬱で確変して分かったこと【こだま】

『夫のちんぽが入らない』で鮮烈なデビューを飾った作家のこだまさんによる2冊目のエッセイ『いまだ、おしまいの地』(太田出版)が9月に発売されました。

第34回「講談社エッセイ賞」を受賞した前作『ここは、おしまいの地』の続編。北の荒野「おしまいの地」で、詐欺師にお金を振り込んでしまったり、晴れ舞台に立つ直前に自然災害に巻き込まれたりと、相変わらず“ちょっとした事件”に巻き込まれるこだまさんや周りの人々の日常がつづられています。

前作との違いや心境の変化についてこだまさんに話を聞きました。前後編。

嫌だったことは無理に自虐に落とさない

——『いまだ、おしまいの地』を執筆されるにあたり意識したことはどんなことですか?

こだま:前作の『ここは、おしまいの地』は過去の話がメインでどちらかというと田舎の子供時代の自虐的エピソードが多かったんです。回によっては連載になっていなかった時期もあったので「インパクトのある題材がいいのでは?」と自分なりに考えて。でも、この本ではインパクト勝負ではなくてもっと身近なことから書くようにしました。

——小さい頃に近所に住んでいた男子中学生に付きまとわれたエピソードや、従兄(いとこ)

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