くらし情報『「失敗を失敗で終わらせたくない」ゴールを一つに決めないのは“帳尻合わせ”【こだま】』

2020年10月22日 21:00

「失敗を失敗で終わらせたくない」ゴールを一つに決めないのは“帳尻合わせ”【こだま】

目次

・いまだ、夫には明かしていない
・ゴールを一つに決めないほうが自分に合っている
「失敗を失敗で終わらせたくない」ゴールを一つに決めないのは“帳尻合わせ”【こだま】

『夫のちんぽが入らない』で鮮烈なデビューを飾った作家のこだまさんによる2冊目のエッセイ『いまだ、おしまいの地』(太田出版)が9月に発売されました。

第34回「講談社エッセイ賞」を受賞した前作『ここは、おしまいの地』の続編。北の荒野「おしまいの地」で、詐欺師にお金を振り込んでしまったり、晴れ舞台に立つ直前に自然災害に巻き込まれたりと、相変わらず“ちょっとした事件”に巻き込まれるこだまさんや周りの人々の日常がつづられています。

後編では「いまだ、作家活動を周りの人には打ち明けてない」というこだまさんに話を聞きました。

【前編】「自分が自分じゃなくなるってそんなに悪いこと?」鬱で確変して分かったこと

いまだ、夫には明かしていない

——こだまさんは自分が作家活動していることをいまだに家族や身近な人たちに伝えてないそうですね。

こだま:周囲には一切言っていません。今回も昨日の昼に東京に着きました。今日の昼に帰るのでほぼ24時間の滞在です。

——夫にも言っていない?

こだま:言ってないですね。

——こだまさんの中で秘密が育っているんですね。

こだま:でも、デビュー作の『夫のちんぽが入らない』や『ここは、おしまいの地』のときのほうが、「これは秘密だから絶対に誰にも漏らさないようにしよう」

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