くらし情報『老いの兆しが私たちを聡明にしてくれますように【小島慶子】』

2020年11月6日 21:15

老いの兆しが私たちを聡明にしてくれますように【小島慶子】

目次

・“おっさん”になってしまった同世代の人たち
・とりあえず仕事も家庭も全部欲しいです
・男性で満杯の車両に乗ろうとしてきた女性たち
・「俺らしさと仕事の両立」
・話の合わない人が増える時代にどう生きる?
老いの兆しが私たちを聡明にしてくれますように【小島慶子】

恋のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと……オンナの人生って結局、 割り切れないことばかり。3.14159265……と永遠に割り切れない円周率(π)みたいな人生を生き抜く術を、エッセイストの小島慶子さんに教えていただきます。

第35回は、小島慶子さんが2025年を「ターニングポイント」だと話す理由についてつづっていただきました。

“おっさん”になってしまった同世代の人たち

話が合うと思っていた友人と久々に会ったら、足元に深いクレバスが!なんてこと、ありませんか。ウートピ読者なら、最近はジェンダーやマイノリティに関する話題で、そんな違和感を覚えることも多いかもしれませんね。

なんでも世代で括るのは好きじゃないけど、実は私、自分の同世代には期待をしていました。いわゆる団塊ジュニアと言われる70年代前半生まれは人数も多いし、小さい時から男女平等と平和の教育を受けてきたから、もう上の世代のような“オンナコドモはすっこんでろ”的発想や、鉄拳制裁を熱血指導と呼ぶような価値観とは決別して、新しい時代を作れるのではないかと。

でも40代にさしかかった頃に、どうやらそれは幻想らしいとわかりました。

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