くらし情報『老いの兆しが私たちを聡明にしてくれますように【小島慶子】』

2020年11月6日 21:15

老いの兆しが私たちを聡明にしてくれますように【小島慶子】

その時になって、レールから降りたら負け犬呼ばわりなんておかしい、って気づいても遅いのです。あと4年。たったの4年で新しい未来が始まります。かつての同級生たちよ、それは他人事じゃないのだよ。

今まだ20世紀のお花畑を生きている同輩男子たちには、その日が来る前にアップデートして欲しい。その日ってつまり、いま手にしている権限やら肩書きやらが、加齢とともに取り上げられる近い未来のことですよ。

話の合わない人が増える時代にどう生きる?

いつ生まれたかよりも、どう生きたかがその人の頭の中を作るもの。このモヤモヤはなんだ?自分はどんな世の中に暮らしたいだろう……と考えながら生きていれば、たった2年前の自分だって、別人みたいに感じられるはずです。久々に会った同級生と全然話が合わなくなっていても、不思議じゃないんですね。

だけど時の流れは平等です。みんな一緒に歳をとっていく。願わくは老いの兆しが私たちを聡明にしてくれますように。「90代までこのままいけるでしょ!」なんて終生現役気分の勝ち組おっさん(含む女性)たちには、そんな話は通じないのかもしれないけれど。ダイバーシティアンドインクルージョンて、つまりは話の合わない人が増えるということ。

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