くらし情報『歯が痛いのは肩こりのせい? あごを脱力してほぐす方法は?【専門家が教える】』

2020年11月13日 21:45

歯が痛いのは肩こりのせい? あごを脱力してほぐす方法は?【専門家が教える】

今回は、実践にあたっての目的やタイミング、またあごのこりをゆるめる基本ケアを聞きました。

はじめに江上さんは、リンパケアについて次のように説明をします。

「さとう式は、歯科医の佐藤青児氏が顎(がく)関節症の治療の過程で考案されました。咀嚼筋などに着目し、体液のひとつである間質液(組織液、細胞間液)の循環を促してこりを改善する方法です。間質液とは、ケガの傷口や、やけどのときにできる水ぶくれの透明な液体を思い起こすとわかりやすいでしょう。血液中の液体成分である血しょうが毛細血管から染み出し、細胞と細胞の間を巡る無色かやや黄色みを帯びた体液のことで、リンパ管を通るリンパ液とほぼ同じ成分です。

リンパ液と聞くとリンパ管内を通る液体をイメージするかもしれませんが、私たちは間質液のほうを重要視しているので、こちらをリンパ間質液と呼んで区別しています」

次に、ケアのポイントとして、
「肩や背中の筋肉は咀嚼筋からつながっています。つまり、痛みの原因となるこりを改善するカギは、あご、口、耳の下、こめかみの周囲にある咀嚼筋やその筋膜の緊張の緩和にあります。まずはあごを脱力し、次に硬くて老廃物が流れにくくなった筋肉をそっと揺らして微振動を与え、口から肩の周囲をはじめ、全身を巡る間質液の循環を促します」

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