くらし情報『フルタイム勤務で妊活していた日々。養子を迎えた彼女が、当時の自分に伝えたいこと』

2020年11月24日 20:45

フルタイム勤務で妊活していた日々。養子を迎えた彼女が、当時の自分に伝えたいこと

まだ34歳くらいだったので体力もあって、体外受精で全身麻酔をしたあとに仕事に行ったこともあったんですよ。今考えると危ないし、絶対に体を休めたほうがよかったと思うんですけど、仕事を直前に休んだり、そういう自分の勤怠状態が自分で許せなくて。

職場の人には打ち明けていなかったので、体調が悪くなりやすい人という認識だったと思います。それでもすごく心配してくれて、「大丈夫?」「ゆっくり休んでね」と言ってくれていました。そのやさしさが心苦しかったです。

——仕事も脂が乗ってきた頃で、子どもが欲しいっていう気持ちとの両天秤状態だったんじゃないですか?

池田:本当にその通りです。キャリアをあきらめずに、次のステップに行きたいという思いもあったんです。でも、責任者として外せない仕事があっても、その日に体外受精のタイミングがきてしまったら、たぶん私は体外受精を選ぶ。35歳になる前の1~2年はとりあえず赤ちゃん優先と考え、体外受精を始めて1年後に退職してフリーランスになりました。

妊娠すれば苦労が報われると思っていた頃の自分へ…

——現在の池田さんが、当時のご自身に声をかけるなら、なんて言いますか?

池田:「あなたは十分、頑張ってるよ」

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