くらし情報『シングルファザーの家庭で育ち、実感した「育ててくれる人」のありがたさ 』

2020年11月26日 20:45

シングルファザーの家庭で育ち、実感した「育ててくれる人」のありがたさ 

私自身も父子家庭で育ち、“産んでくれた”母とは疎遠になっている時期もあったので、その経験もあって自分が産んだ子どもかどうかは関係ないよねって思っています。

育ててくれた人への愛情を知っているから

——父子家庭というと……離婚ですか?

池田:はい、離婚です。小学生のときに、「普通」の家族がバラバラになりました。とはいえ、そこからいきなり音信不通になったわけではなく、中学生くらいまでは母親と連絡をとっていました。

すぐには会えない距離なんだけど、ときどき気まぐれで電話してきたり、フラッと現れたりするんです。育児は父がしているのに、フラッと現れては母親っぽいことを言う。思春期も重なっていましたから、「どういう権利があって言ってるのかな、この人。育児もしていないのに」という疑問がずっとずっと積み重なっていて。20歳のころには「私が親になったらこういうことはしたくない」というのが確立されていたんですよね。

——今はお母さまとの関係は、相変わらずフラッと会ったりするような感じですか?

池田:父が亡くなったあと、母からの連絡の頻度が増えました。でも私にとって父の喪失感がだいぶ大きかったですし、母とは距離を置きたいと思って。

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