くらし情報『シングルファザーの家庭で育ち、実感した「育ててくれる人」のありがたさ 』

2020年11月26日 20:45

シングルファザーの家庭で育ち、実感した「育ててくれる人」のありがたさ 

それまではあいまいな関係だったんですけれども、そのときに「育ててくれた親はずっと父だから」ってはっきり伝えました。

そこから5~6年疎遠になったんですが、コロナのことでまた連絡がきて。「マスクあるから送るわ」とか、そういうことからまた交流が始まって……。本当、血のつながりって不思議ですよね。私も血のつながりに振り回された一人なんでしょうね。今は、いつかは息子を抱っこしてもらいたいなと思っているような関係です。

——家族って複雑ですよね……。

池田:複雑です。私もそれに苦しめられた事実が残っていて、大人だったらなんとも思わないことでも子どもには衝撃的で、大人の言葉で悲しい思いをしてきました。だから、子どもにそういう思いはさせたくないし、隣にいたいって思います。隣にいるのがやっぱり一番の味方なんだろうな。

母は産んでいる。でも育てていない。父は育てている。だから私、育ててくれた人がすごくありがたいんですよね。自分の人生の中で父との生活が、「育ててもらった」っていうのがとっても支えになっています。

——なるほど……産んだら母になるのか、育てるということはどういうことかをずっと考えていらしたから、今、養子を迎えるという選択肢につながったんですね。

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