2021年1月24日 20:45
頑張って歩いても、効果がないかも…!? 骨盤腸整”NG”ウォーク

2020年10月8日に『10歳若返る骨盤腸整ウォーキング』(世界文化社)が発売されました。
著者は同書のタイトルにもある、「骨盤腸整ウォーキング」を提唱する、山﨑美歩呼さん。また、理学療法士で、ナチュレル フェール代表の清水賢二さんが監修を務めます。
同書の中から、覚えておきたい知識や、すぐに真似できるエクササイズを抜粋して掲載。全4回の第4回は、やりがちなNGウォークを紹介します。
やりがちなNGウォーク
頑張って歩いても、こんな悪い姿勢では効果がありません。ぜひ、使いたい筋肉をしっかり使える歩き方をマスターして、体の内側から若返りましょう。
NG! 外股ペタペタ歩き
一見すると安定した歩き方ですが、つま先が外を向いているため、本来使うべき足の筋肉がきちんと使えません。省エネモードの非常にもったいない歩き方です。
▲ 外股でペタペタと歩く。足の外側に体重が乗り、膝も外を向いた状態。
▲ 両足のかかとが離れているので、左右の足の間から後ろの景色が見える。
NG! 内股ピョコピョコ歩き
若い女性に多い、つま先が内向きのピョコピョコ歩き。足裏がきちんと使えず足の筋肉が横に張り出します。
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