くらし情報『野菜・タンパク質・油、何がいい? 逆流性食道炎の胃にやさしい食事とは?【専門医に聞く】』

2021年1月26日 21:00

野菜・タンパク質・油、何がいい? 逆流性食道炎の胃にやさしい食事とは?【専門医に聞く】

タンパク質には青魚、鶏のささ身、豆腐、卵

——タンパク質では何を食べればよいでしょうか。

三輪医師:青魚のサケ、マグロ、イワシ、サンマ、サバ、ブリ、カツオなどが推奨されています。これらの青魚の油には、DHA、EPA、α-リノレン酸などのオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

オメガ3脂肪酸が血液中の悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪を減らして善玉コレステロール(HDL)を増やすことはよく知られていますが、同時に、胃酸の分泌を抑える作用があることもわかっています。

——青魚が苦手な場合は何を食べればいいでしょうか。

三輪医師:ほかに消化に良いタンパク質では、豆腐や卵、鶏のささ身も推奨されます。食べ方としては、青魚だけや豆腐だけなどと偏ることがなく、先ほどお話ししたキャベジンが豊富に含まれる野菜とともに栄養のバランスが整うように組み合わせて変化をつけてください。

——油の中では、オリーブオイルが逆流性食道炎や胃炎にやさしいと聞きますが、本当でしょうか。

三輪医師:本当です。オリーブオイルにはオレイン酸という胃腸の働きに良い成分が豊富に含まれています。青魚の油と同じく、悪玉コレステロールを抑え、善玉コレステロールを増やすことや便秘の改善に有用であることも知られています。

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