くらし情報『なんで私は“普通”のことが“普通”にできないの? 妊活中に感じていた不安』

2021年2月28日 21:01

なんで私は“普通”のことが“普通”にできないの? 妊活中に感じていた不安

目次

・マイノリティになった自分を認めるつらさ
・「ストレスをなくす」ことは不合理
・「平穏でいないといけない」と思うからツラくなる
・不安な気持ちを自分で認めてあげる
・“ほどよい母親(Good Enough Mother)”
なんで私は“普通”のことが“普通”にできないの? 妊活中に感じていた不安

性交経験のないまま結婚し、“性交渉をしない妊活”をはじめた主婦のうなぎさん。その日々のことを綴ったブログをまとめたコミックエッセイ『奥さまは処女』(光文社)が2月25日(木)に発売されました。

「なんで私は“普通”のことができないの?」と葛藤を抱えていたうなぎさん。でも、“普通の妊娠”って何だ?“普通”じゃなくちゃいけないの?

そんな疑問を携えて、生殖心理カウンセラーの平山史朗さんと、妊活のモヤモヤについて語り合っていただきました。全4回の連載の最終回です。

うなぎさん。長くてつらい迷走期を経たのち、シリンジ法キットにより妊娠。

平山史朗さん。生殖心理カウンセラー。臨床心理士として、数多くの不妊や性にまつわるカウンセリングを担当。

マイノリティになった自分を認めるつらさ

——『奥さまは処女』の中で印象的だったのが、「なんで私は“普通”のことが“普通”にできないの」という言葉でした。普通のこと、当たり前のこと以外も選択肢のひとつだし、わざわざ自分から“普通”におさまりに行かなくてもいいわけですが、なかなかそれができない。

平山史朗さん(以下、平山):“普通”の圧力って、すごく大きいんですよ。

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