くらし情報『なんで私は“普通”のことが“普通”にできないの? 妊活中に感じていた不安』

2021年2月28日 21:01

なんで私は“普通”のことが“普通”にできないの? 妊活中に感じていた不安

うなぎさん(以下、うなぎ):わかります。

平山:マジョリティの集団にずっと属していた人が、マイノリティである自分を認めるのってすごくつらいんですよね。 “普通”に仕事して“普通”に結婚して“普通”に妊娠するつもりでいた方が、不妊になったとたんに「私なんて人間としての価値はないんです。社会に貢献してないんです」とかおっしゃるのもよく聞きます。

“普通”でいた自分が“普通”じゃなくなるかもしれない、“普通じゃない”と他人から思われるかもしれない、という恐怖は、そう簡単に割り切れるものじゃないと思います。

——「“普通”じゃなくていい」っていうメッセージも、もしかしたらある種の余計なお節介になってしまう側面もあるかもしれません。難しい。

平山:難しいですよね。1対1のカウンセリングでお話ししていても、なかなか“普通”の枠組みをはずせませんから。

——ほかにも、妊活中の心の持ち方についてお聞きしたいです。

うなぎ:私の場合、一番つらかったのが、努力しても報われるわけじゃないし、自分の体のことなのに全然わからないという点でした。毎月生理が来るたびに、一喜一憂しないようにしようと自分に言い聞かせていました。

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