くらし情報『発売2ヶ月で3刷重版の『一肉一菜スパイス弁当』 印度カリー子さんにヒットの理由を聞いてみた』

2021年4月27日 20:15

発売2ヶ月で3刷重版の『一肉一菜スパイス弁当』 印度カリー子さんにヒットの理由を聞いてみた

趣味で作る料理から一歩内側へ

——なるほど。そこで各種の本が世にある中で、カリー子さんの本ならではの強みは、どこにあると自己分析していますか?

カリー子:私のスパイスカレー本が受け入れられている理由は、日常の料理に取り入れやすいところだと思います。従来、カレーのレシピ本は男性作家による男性向けの趣味で作るような本が多かったんです。レシピへのこだわりが強く、こだわりのひとつひとつにしっかりと理由付けがされている、そんな考えられたレシピであることを強調している傾向がありました。

でも、普段からよく料理をする読者が求めているのは「こだわり」や「説明」ではなく、とにかく美味しく、簡単に作れる方法なんですよね。そこにフォーカスして、普段使いがしやすい簡単な手順や材料のレシピを書いたことが、私の本が広く受け入れていただけた理由だと思います。

——具体例をあげていただくと、たとえば?

カリー子:たとえば、インドではジャガイモとカリフラワーが手に入りやすいので、それを同時に使ったカレーが作りやすいんです。そのレシピはある意味「正統派」なのですが、日本ではカリフラワーの値段が高かったりして、まず材料を揃えるところでつまずいてしまうことも……。

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