くらし情報『「人は、飽きる。幸せは自分で決める」 東大大学院を卒業した印度カリー子さんのこれから』

2021年4月28日 20:15

「人は、飽きる。幸せは自分で決める」 東大大学院を卒業した印度カリー子さんのこれから

アイデアが枯渇したらどうする?

——情報の消費速度という意味では、人気が出て、忙しくなり、アウトプットが増えれば増えるほど、アウトプットのためのインプットの時間が減るジレンマがありますよね。そこにはどう対応されています?

カリー子:アイデアが枯渇する状態は、学生時代にはすごくありました。1冊目の本を出してから年間4冊のペースで本を出していて、1冊の本に大体40個から70個のレシピを掲載していたので、大体年間に200のレシピを出さなければいけない状態が続いたんです。

——想像するだけで震えます。

カリー子:1日1個レシピを生み出せば、年間で365個生み出せる計算になりますから、専業の料理研究家の方であれば200個はそこまで無理な数字でもないんですよ。でも当時の私は、平日には朝から晩まで大学に通っていたので土日しか使えなかった。その状態で年間200レシピのペースを目指すと、1冊書き終わった後は何もかも枯渇するんですよ。情報がない!みたいな状態(笑)。

そこからどう持ち直していたかというと、とにかく本を読みました。インド料理にかかわらず、フレンチ、作りおき、スープ、お惣菜サラダ……何でもとにかく読んで、食材の組み合わせや調味料の組み合わせのパターンを頭にインプットする。

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