ダメージを和らげることができるでしょう。
その上で必ず、ドライヤーで髪を乾かす前には、『洗い流さないトリートメント』や『ヘアオイル』を使ってください。潤いを与え、ツヤを出すことが可能になります」
カラーとパーマを両方している場合は「カラー用」を選ぶ
カラーとパーマをくり返ししている人は多いです。その場合のヘアケアは、カラー用かパーマ用かどちらを選ぶのがいいのでしょうか。三谷さんはこうアドバイスをします。
「カラー用を選んでください。気になるのはカラーによるダメージで、とくに退色した髪はパサパサ、ゴワゴワ、切れ毛も目立ってくるからです。髪がそのようになっている場合は、カラーをする頻度を減らすとよいでしょう。
また、カラーとパーマは最低でも1週間以上、できれば1カ月の間隔をあけて、ヘアケアを考慮したスケジュールを美容師と相談してください」
週に1・2日はヘアマスクで潤いをプラス
続いて三谷さんは、美髪を目指すためのもう1ステップ進んだヘアケアとして、ヘアマスクを勧めます。「週に1・2日は、トリートメントに変えて保湿・補修作用が高いヘアマスクを使用してみてください。ヘアマスクはケアのパワーが高く、よりダメージを抑えることができて、カラーは長持ちし、パーマもかかりやすくなるでしょう。
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