くらし情報『歯の麻酔は痛くないの? 歯学博士に聞く「歯医者嫌い」を乗り越える方法』

2021年5月20日 22:45

歯の麻酔は痛くないの? 歯学博士に聞く「歯医者嫌い」を乗り越える方法

目次

・歯科恐怖症に対応する麻酔法がある
・痛みのトラウマを克服するには
・聞き手によるまとめ
歯の麻酔は痛くないの? 歯学博士に聞く「歯医者嫌い」を乗り越える方法

「歯科恐怖症(歯科治療恐怖症)」という歯学用語を聞いたことはありますか。歯医者に行くのがつらい、治療時の痛みや機器の音、診察台に座ることも怖くて歯科を受診できない症状を言います。問題は、むし歯や歯周病を放置することになって深刻な事態になりかねないということです。改善する方法について、『すべての不調は口から始まる』(集英社新書)の著者で歯学博士の江上一郎医師に前後編の2回にわたってお話しを聞いています。

前編の「歯科恐怖症!?歯がボロボロなのに大人でも歯医者に行けない原因は」では、歯医者が怖いという人や、歯科恐怖症を改善した例について紹介しました。ひき続き今回の後編では、治療の現場での麻酔や歯科恐怖症を乗り越える方法について尋ねます。

「表面麻酔」で注射針による痛みを軽減

——歯の治療の痛みのひとつに、まず麻酔時の痛みが挙げられます。歯の麻酔は近ごろ、ひと昔前に比べて痛みが軽減されていると聞きますがどういう方法なのでしょうか。

江上医師:まず歯ぐきにガーゼやコットン等で麻酔剤を塗る「表面麻酔」を施します。1分ほどで塗った皮膚の感覚が鈍ってきて、次に「浸潤麻酔」(歯肉に麻酔剤を注射すること)

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