くらし情報『池松壮亮「人とどうつながっていけるかを模索」『アジアの天使』が今、公開される意味』

2021年7月3日 20:00

池松壮亮「人とどうつながっていけるかを模索」『アジアの天使』が今、公開される意味

目次

・「小さな救い手の一部に」コロナ禍で公開される意味
・「100%分かり合うことは無理。でも分かり合おうとしないのはもっとナンセンス」
・「食べることと生きることがつながっている」韓国のやり方を見て思ったこと
池松壮亮「人とどうつながっていけるかを模索」『アジアの天使』が今、公開される意味

俳優の池松壮亮さんが心に大きな喪失を抱えるシングルファーザーを演じた映画『アジアの天使』(石井裕也監督)が7月2日に公開されます。

最愛の妻を亡くした池松さん演じる剛が8歳の息子を連れて韓国在住の兄・透(オダギリジョーさん)の元に身を寄せる……という展開で、95%以上のスタッフ・キャストが韓国チームという座組で撮影されました。

映画では、ソウルで出会った日本と韓国の二つの家族が国籍や言葉を超えて次第に心を通わせていく様子が丁寧に描かれています。池松さんにお話を伺いました。

「小さな救い手の一部に」コロナ禍で公開される意味

——まず、脚本を読んだ感想を教えてください。

池松壮亮さん(以下、池松):今回、プロデューサーとして参加しているパク・ジョンボムさんという韓国の映画監督がいるのですが、僕は6年ほど前に石井監督からパクさんを紹介していただいたんです。その後、お互い日本と韓国を行き来したり交流が始まりました。

数年対話を繰り返す中で互いの真ん中には常に映画がありました。だからいつかきっとみんなで映画を作ることになるんだろうなというのはうすうす感じていました。

そんな中で2018年くらいかな?石井さんが今回の映画の脚本を読ませてくれたんです。

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