くらし情報『うつ病は糖尿病の新合併症…専門医に聞くその理由と対策』

2021年8月17日 21:45

うつ病は糖尿病の新合併症…専門医に聞くその理由と対策

目次

・糖尿病になるとうつ病発症のリスクが高まる
・ストレスが強いと分泌されるホルモンの作用で血糖値が上昇する
・長期間の治療、食事の自己管理からプレッシャーに
・聞き手によるまとめ
うつ病は糖尿病の新合併症…専門医に聞くその理由と対策

健康診断で糖尿病予備群だと言われた…と言う人は後を絶ちません。現在の日本では国民の10人に1人が糖尿病であると推計され、国民病と言われています。そこで、「まさかの糖尿病予備群…健診で指摘されたら」と題し、糖尿病専門医・臨床内科専門医で、『糖尿病は自分で治す!』(集英社)など多くの著書がある福田正博医師に連載にてお話しを聞いています。これまでの内容は文末の一覧からリンク先の記事を参考にしてください。

第14回・第15回・第16回はそれぞれ、糖尿病の三大合併症のひとつである「糖尿病性腎症」の症状や原因、また人工透析の必要がある場合も……といったことについて聞きました。今回は、糖尿病と同様に国民病と言われる「うつ病」が糖尿病の新合併症とされる理由や対策について尋ねます。

糖尿病専門医の福田正博医師

糖尿病になるとうつ病発症のリスクが高まる

——糖尿病とうつ病は相互関係にあると言われます。合併することが多いのでしょうか。

福田医師:国内外からの複数の研究結果によって、「糖尿病の人の25~30%がうつ病を併発している、またはうつ病の疑いがある」と報告されています。この数字は糖尿病とうつ病が相互に影響しあっていることを示しています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2021 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.