くらし情報『糖尿病の人はがんの発症リスクが高い【専門医に聞く】』

2021年9月14日 21:45

糖尿病の人はがんの発症リスクが高い【専門医に聞く】

目次

・糖尿病のがんのリスクは1.2倍
・糖尿病ががんのリスクを高める原因は
・生活習慣を改善してがん検診を
・聞き手によるまとめ
糖尿病の人はがんの発症リスクが高い【専門医に聞く】

「健康診断で糖尿病予備群ですよと言われた…いったいどうすればいいのか」と悩む読者の声にお応えし、糖尿病専門医・臨床内科専門医で、『糖尿病は自分で治す!』(集英社)など多くの著書がある福田正博医師に連載にてお話しを聞いています。これまでの内容は文末の一覧からリンク先の記事を参考にしてください。

第14回から第17回までは、糖尿病の三大合併症である神経障害、網膜症、腎症と、新合併症といわれるうつ病との関係について聞きました。今回は、ここ10年ほどでわかってきた「糖尿病の人はがんにもかかりやすい」ことについて尋ねます。

糖尿病専門医の福田正博医師

糖尿病のがんのリスクは1.2倍

——糖尿病、うつ病はその人数からして国民病と言われますが、がんも同様です。現在、糖尿病とがんの関係はどのようなことが明らかになっているのでしょうか。

福田医師:日本人の2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんで死亡しています。また、糖尿病は6人に1人だと推計されています。そのため、糖尿病もがんも国民病と呼ばれ、それぞれが日本人にとって身近な病気と言えます。

糖尿病とがんの関係については国内外で多くの研究発表がされていますが、日本では、日本糖尿病学会と日本癌(がん)

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