くらし情報『認知症のリスクが2倍に! 糖尿病が怖い理由【専門医に聞く】』

2021年9月30日 21:45

認知症のリスクが2倍に! 糖尿病が怖い理由【専門医に聞く】

目次

・糖尿病の人は認知症のリスクが2倍
・糖尿病と認知症が関係する原因は?
・血糖コントロールで認知症が改善する
・糖尿病も認知症も予防する方法は?
・聞き手によるまとめ
認知症のリスクが2倍に! 糖尿病が怖い理由【専門医に聞く】

「まさかの糖尿病予備群…健診で指摘されたら」と題し、糖尿病専門医・臨床内科専門医で、『糖尿病は自分で治す!』(集英社)など多くの著書がある福田正博医師に連載にて詳しく尋ねています(これまでの記事は文末の一覧を参照してください)。

第18回までは、糖尿病の三大合併症である神経障害、網膜症、腎症と、新合併症といわれるうつ病、がんとの関係について伝えました。今回は、認知症が新合併症と言われること、そのリスクやケアについて伺います。

糖尿病専門医の福田正博医師

糖尿病の人は認知症のリスクが2倍

——糖尿病の新合併症には、うつ病、がんとともに、認知症が挙げられると聞きます。

福田医師:糖尿病の場合、うつ病、がんとの関係とともに、認知症との関係についても多くの研究報告があります。

認知症にはいくつかの種類があり、人数が多い順に、「アルツハイマー型認知症」が約53%、「脳血管性認知症」が約43%、「レビー小体型認知症」が約15%といわれます。合計すると100%を超えるのは、混合型も含まれるからです。

このうち、糖尿病と関係があるのは、「アルツハイマー型認知症」と「脳血管性認知症」です。中でも、九州大学が1985年から継続する福岡県の「久山町(ひさやまちょう)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2021 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.