くらし情報『「差し歯」は歯の根は残っている? 新しく保険適用になった歯とは?【歯学博士に聞く】』

2021年10月19日 21:00

「差し歯」は歯の根は残っている? 新しく保険適用になった歯とは?【歯学博士に聞く】

の治療部分が取れたり外れたりしても無料で対応されます。

材質にセラミック(陶器)や16金以上の金合金(きんごうきん)などを使う場合は公的医療保険は適用されず、自費診療となります。

新しく保険適用になった前歯のCAD/CAM冠

——差し歯は、前歯と奥歯では違う材質を使用すると聞きます。公的医療保険が適用される範囲の材質を教えてください。

江上医師:次の種類があります。白い歯の材質は「ハードレジン」という歯科用プラスチックになります。なお、歯科では歯は前の中心から、右上、左上、右下、左下と4つのブロックに分け、前歯から奥歯に向かって1番・2番・3番…7番と呼んでいます。8番は親知らずです。

・硬質レジン前装冠
前歯である1~3番は、後に紹介する「CAD/CAM冠(きゃどきゃむかん)」かこのタイプを使用します。金属(金銀パラジウム合金)を中心に、前面は白色のレジンを張り付けて作るかぶせ物(差し歯)です。次の「硬質レジンジャケット冠」より、金属を使っている分、強度があって見た目も良く、シャープに噛めます。4番は、ブリッジの支えとなる歯(支台歯)の場合に適用できます。

・硬質レジンジャケット冠
前歯の1~5番目の見える部分には、硬質レジンジャケット冠という、金属ではなく全面に白色の樹脂(プラスチック)

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