くらし情報『「差し歯」は歯の根は残っている? 新しく保険適用になった歯とは?【歯学博士に聞く】』

2021年10月19日 21:00

「差し歯」は歯の根は残っている? 新しく保険適用になった歯とは?【歯学博士に聞く】

を使用したかぶせ物(差し歯)を用いることがあります。

・CAD/CAM冠(きゃどきゃむかん)
歯科用の3Dカメラで治療箇所をスキャンし、コンピューター上で歯のかぶせ物を設計します。そのデータを基に3次元切削加工機が歯のブロックを削り出して作成します。材質は、セラミック(陶器)とレジン(歯科用プラスチック)をハイブリッド(混合)した「ハイブリッドセラミックス」といわれる非金属性のものです。セラミックの強度や審美性と、レジンの柔軟性の長所を併せ持つ素材と言われます。

2020年9月に公的医療保険の適用範囲が前歯にも拡大され、現在、諸条件はありますが、7番(親知らずを除いて、一番奥の歯)以外の全部の歯において保険適用となりました。今後はかぶせ物(差し歯)の治療で多く使われるでしょう。ただし、現在はまだ、CAD/CAM冠を取り扱う歯科医院は少ないため、あらかじめホームページや電話で確認してください。

メリットは、「見た目が天然の歯に近い」「歯と同じ程度の硬さ」「金属を使っていないのでアレルギーの心配がない」。デメリットは「歯ぎしりや食いしばりが強い場合には向かない」「銀歯のかぶせ物に比べて割れやすい」

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