くらし情報『「派遣法改正」が日本をダメにする! 弁護士が“労働者にメリットがない”理由を解説』

2014年11月12日 12:25

「派遣法改正」が日本をダメにする! 弁護士が“労働者にメリットがない”理由を解説

「派遣法改正」が日本をダメにする! 弁護士が“労働者にメリットがない”理由を解説

篠原涼子がスーパー派遣社員を演じたTVドラマ『ハケンの品格』から7年。

“ハケン”はライフスタイルに合わせて雇用形態が選べ一般化しました。しかしその反面、正社員を希望している人が、やむなく派遣社員として働いていることも事実です。2013年、パート・アルバイトを含む女性の非正規雇用者は1,296万人、そのうち14.1%の約183万人が正社員を希望しています(2013年労働力調査)。

現在、行われている第187回臨時国会にて、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案(=通称:労働者派遣法改正案)」が検討されています。

この派遣法改正が可決すると、“ハケン”はどう変わるのでしょうか。労働問題に詳しい佐々木亮弁護士に聞いてみました。

「正社員」枠が減る!
――現在の法案が通ると、派遣社員にどのような変化があるのでしょうか。

佐々木亮弁護士(以下、佐々木弁護士):将来的に正社員を希望している派遣労働者に不利になります。

例えば事務の人手が欲しいA社が、派遣会社から事務の仕事でB子さんを2年受け入れたとします。そのあと同じ仕事を引き継いで、ハケンのC子さんが1年。

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