くらし情報『過敏性腸症候群かも…便秘、下痢、その両方をくり返していない?【専門医に聞く】』

2021年10月28日 20:50

過敏性腸症候群かも…便秘、下痢、その両方をくり返していない?【専門医に聞く】

目次

・おなかの状態をセルフチェック
・便秘と下痢が交互に起こるタイプがもっとも多い
・聞き手によるまとめ
過敏性腸症候群かも…便秘、下痢、その両方をくり返していない?【専門医に聞く】

「以前は慢性的な便秘だったのに、コロナ禍で下痢が続く」「更年期障害なのか、便秘が治らない」「テレワークが長く、たまに会社に行く日の朝に急におなかが痛くなる」といった、おなかの不調を訴える人が増えています。なぜこういう症状になるのでしょうか。

「それは過敏性腸症候群かもしれません」と話すのは、消化器病専門医・指導医、消化器内視鏡専門医・指導医でむらのクリニック(大阪市中央区)の村野実之(みつゆき)院長。そこで、おなかの不調の不思議なこと、原因、セルフケア、病院での治療法などについて連載でお話しを伺います。

村野実之医師

おなかの状態をセルフチェック

——過敏性腸症候群とはどのような病気でしょうか。

村野医師:英語では irritable bowel syndromeといい、日本でも医療関係者はこれを略して「IBS」と呼んでいます。腸(大腸・小腸)には腫瘍(しゅよう)や炎症などの異常が見られないのに、下痢や便秘の便通異常、腹痛、腹部の不快症状が続く場合に診断される病気です。まず、次のような症状がないか、チェックしてみてください。

□胃腸の病気や炎症がない、また、食べ過ぎ飲み過ぎではないけど、なぜかよく下痢をする。

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