くらし情報『「伊勢神宮と似てる」ってどういうこと?  最近よく聞く「オートファジー」の役割』

2021年10月30日 17:45

「伊勢神宮と似てる」ってどういうこと?  最近よく聞く「オートファジー」の役割

目次

・健康と細胞の関係は?
・「オートファジー」って何?
・伊勢神宮と似ている?オートファジーの役割
・細胞の中の有害物を除去してくれるオートファジー
「伊勢神宮と似てる」ってどういうこと?  最近よく聞く「オートファジー」の役割

人生100年時代と言われ、いかに健康的に生きられるかは多くの人が望むところなのではないでしょうか?

そんな中、注目されているのが「オートファジー」という言葉。オートファジーとは、細胞内のリサイクルシステムのことで、体の健康にとってとても重要な役割を持っています。

そこで今回は、細胞と健康の関係性や、私たちの健康のカギを握るオートファジーについて、大阪大学栄誉教授で細胞博士の吉森保(よしもり・たもつ)先生にお話を聞きました。

※本記事は「フラコラカルチャー」で開催されたイベントをウートピ編集部で再編集したものです。

大阪大学栄誉教授で細胞博士の吉森保先生

健康と細胞の関係は?

——まずは、健康と細胞の関係について教えてください。

吉森保先生(以下、吉森):生き物はみんな細胞からできています。人間の場合は、37兆個の細胞からできており、「人間=細胞」と言えます。そして、その37兆個の細胞一つ一つが生きていて、一つ一つの細胞の中に遺伝子情報が入っています。細胞が人間を形作っているので、「細胞が健康であれば人間は健康」ですが、「細胞が病気であれば人間は病気になる」と言えます。つまり、病気というものは、細胞がなるんです。

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