くらし情報『「私は“ひょうきんフェミニスト”でありたい」アルテイシア・望月衣塑子対談』

2021年11月27日 14:45

「私は“ひょうきんフェミニスト”でありたい」アルテイシア・望月衣塑子対談

本の中で「映画の反響はすごいなと改めて思い、テレビのCMなどは一切打てない中で、口コミで支えてくれた鑑賞者への感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。あらためて、映画の持つ力を思い知らされた」(同書・254ページ)とありますが、そこが本当に胸に響きましたし、これが今の社会だなとも思ったんですよね。

——「口コミで支えてくれた」というところが「今の社会」っぽいですね。

アル:私のツイッターのタイムラインでも、「この映画はやばい、観なきゃ」というような『新聞記者』の感想をいっぱい見ましたが、SNSが今、社会を動かせるようになってきましたよね。

たとえば、SNSを使った新しいフェミニズム——第四波フェミニズムとも言われていますが——の広がりは目を見張るものがあります。フェミニズムだけでなく、警察庁法改正や入管法改正への抗議の輪も、SNSから広がっていきました。一人一人が声を上げることで社会は変えられることを証明していると思います。

メディア業界はジェンダー意識が遅れている

——本を読んで感じたことの2点目はどんなことでしょうか?

アル:読みながら怒髪天を衝きっぱなしだったんですけど、特に怒髪天を衝いたのが、ほかの記者たちの姿勢です。

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