くらし情報『「私はどう生きたいか?」母の介護を通じて考えた自分の老後のこと【新田恵利】』

2021年12月30日 14:45

「私はどう生きたいか?」母の介護を通じて考えた自分の老後のこと【新田恵利】

目次

・罪悪感を背負う前に、親の希望を確認
・介護は自分の老いの予行練習
・帰省のお土産は介護者の好物を
「私はどう生きたいか?」母の介護を通じて考えた自分の老後のこと【新田恵利】

2021年3月に母親を見送った新田恵利さん。振り返ってみると、介護の期間は自分が老いていくための「予行練習」だったと言います。介護を経験した新田さんが見つめる、そこから先の生き方とは? 前編に引き続き、新田さんにお話を伺いました。

罪悪感を背負う前に、親の希望を確認

——親の介護をすることで自分のキャリアを失わないために、できるだけ介護をアウトソーシングしたいと考えている人も多いと思います。罪悪感なくアウトソーシングするためのアドバイスはありますか?

新田恵利さん(以下、新田):必死にいっぱい稼げば良いんですよ(笑)その分、他人に頼むことが可能ですよね。もちろん介護保険を使ってヘルパーさんにお願いできます。介護度に点数が決められていて、その点数の中でお願いできるサービスを決めるのですが、オーバーする分は必死に働いて稼いでお支払いするしかないですよね(苦笑)。

だから自分で親を見られない、あるいは見たくないという方は、働いて働いて頑張ってお金で解決する。私はそれが悪いことだとは絶対に思わないし、親御さんの中にも、年がら年中ケンカしながら面倒を見てもらうくらいなら、他人にお世話してもらうほうがいいという方もいらっしゃるでしょう。

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