くらし情報『「未婚」を背負わされたくない…“当事者性”を背負わない矜持って?【ジェーン・スー×サムソン高橋】』

2022年4月15日 14:50

「未婚」を背負わされたくない…“当事者性”を背負わない矜持って?【ジェーン・スー×サムソン高橋】

「未婚」を背負わされたくない…“当事者性”を背負わない矜持って?【ジェーン・スー×サムソン高橋】

コラムニストのジェーン・スーさんが会いたい人と会って対談する企画。今回のゲストは、能町みね子さんと「夫婦(仮)」として共同生活を送り、最近は『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』(著:能町みね子、写真:サムソン高橋)も上梓したゲイライターのサムソン高橋さんです。全3回。

「結婚しないと一人前じゃない」という呪い

ジェーン・スーさん(以下、スー):時代が変わったと前回おっしゃってましたが、体感として何が変わりましたか?

サムソン高橋さん(以下、サムソン):『弟の夫』とか描いてる漫画家の田亀源五郎さんが女装家のブルボンヌさんと話をしてまして。ブルボンヌさんが、田亀さんの『僕らの色彩』がとてもいいと。若い子に向けてすごく優しい目線で描いていると言ったら、今57歳くらいなのかな、田亀さんいわく、自分が若かった頃、上の世代のゲイが本当にひどかったって。どうひどいかというと、結婚して子供がいて、表では立派な身なりで立派な仕事でお金も稼いでいるゲイが若い田亀さんに「ゲイ漫画家なんてやっちゃいけない」とか、「ちゃんと結婚して子供をつくりなさい」とか説教してきたって。

スー:それは残酷ですね。

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