
子どもの頃はお世話になっていた文房具。大人になるにつれて遠ざかり「メモや予定はデータ管理が中心」という人も多いのでは?しかし、文房具も日々進化を遂げていて、使い方ひとつで毎日の仕事の強い味方になってくれます。
文具プランナーでウェブマガジン「毎日、文房具。」副編集長の福島槙子(ふくしま・まきこ)さんに「気分も上がって仕事もはかどる」文房具を紹介していただきます。
第91回目のテーマは、「美文字になれる文房具」です!手帳やメモ、誰かに送るメッセージなど、意外と手書きする機会は多いもの。美しい字を書く手助けをしてくれるアイテムをご紹介します。
ペンと万年筆のいいとこ取りしたボールペン
「プラマン」は、ペンと万年筆の良さを兼ね備えたペン先の水性ペン。ペン先が「細い棒状のプラスチック」とそれを覆う「やじり型のプラスチック」が合わさった構造で、ペンの気軽さと万年筆の情感を実現。ペン先の角度によって細くも太くも書ける仕組みで、字を丁寧に書きたいときや、手紙やカードを書くときなどにおすすめしたい一本です。
インキ色は黒、赤、青などの定番色のほか、オリーブグリーンやターコイズブルーなど9色をラインアップ。
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