くらし情報『「正しさ」を時々しんどく感じても、私たちが手放しちゃいけない葛藤【清田さんと語る】』

2022年5月20日 20:01

「正しさ」を時々しんどく感じても、私たちが手放しちゃいけない葛藤【清田さんと語る】

など、肯定的なリアクションが多めだったので安心しました。

安次富:ゾワゾワ、ヤバいとは?

清田:たとえば、本書に出てくる東大生が「恵まれている人には恵まれるに足る理由があるんですよ」と言うんだけど、「そういうことが東大生の口からサラッと出ているのがヤバい」とか。普段は表に出ることのない本音がダダ漏れになっていることに驚き、「男性ってそんなことを考えてるんだ……」と衝撃を受けたと語ってくれた人もいた。

安次富:なるほど。語りを通じて、その中に宿る男性性みたいなものを見つめていくっていうコンセプトですもんね。そういう「ヤバい」みたいな感想って、話している人の見えているものと、見えていないもののギャップなのかなと思いました。参加した男性たちは、原稿チェックで改めて自分のエピソードを読むわけですよね?反応はどうでしたか?

清田:ここに出てくれた男性たちは基本、自分を分析して言語化することに長けた人たちなんだとは思う。例えば「結婚したいというより“結婚歴”がほしい」とか、自分の求めるものに対してある程度客観的に見えている。それでもなお、原稿を読んでもらったときには戸惑いの声が多かった。「確かに自分が語った内容だけど、改めて文章化されるとしんどいものがありますね」

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