くらし情報『「診療ガイドライン」にはわかりやすい解説書がある…健康情報を読み解く【京大・准教授に聞く】』

2022年6月28日 20:45

「診療ガイドライン」にはわかりやすい解説書がある…健康情報を読み解く【京大・准教授に聞く】

目次

・医学会作成の一般向き病気別解説書が公開されている
・公開できていない場合も多くある
・がんの診療ガイドラインは一般向きも充実
・「標準治療」とはどんな治療?
・聞き手によるまとめ
「診療ガイドライン」にはわかりやすい解説書がある…健康情報を読み解く【京大・准教授に聞く】

メディアで耳にする健康情報に関わるキーワードについて、京都大学大学院社会健康医学の准教授で、精神科指導医・専門医でもある田近亜蘭(たぢか・あらん)医師に連載でお話しを聞いています。前回の「診療ガイドラインって何? 前編」に続き、今回は、医師向きの「診療ガイドライン」には、一般向きのわかりやすい解説書もあるという情報について紹介します。

田近亜蘭医師

医学会作成の一般向き病気別解説書が公開されている

——前編では、医師ら医療関係者を対象にした診療についての手引書「診療ガイドライン」があるということ、それには「病気の治療法の推奨度」が示されているということでした。

その診療ガイドラインは、「Minds(マインズ)」という団体(厚生労働省による、エビデンスに基づく医療の普及推進を行う)が運営するウェブサイト「Mindsガイドラインライブラリ」で検索したり、一部は閲覧できたりするとのことでした。

そこで、田近先生が作成委員会の委員だという『統合失調症薬物治療ガイドライン』(日本神経精神薬理学会)を検索してみました。Mindsでは旧版の2017年版が公開されていて、ネット上で誰もが読むことができるようになっています。

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