くらし情報『大家からの偏見、法律問題… LGBT歓迎の不動産屋に聞く「同性カップル向け賃貸物件」が必要な理由』

2015年2月4日 12:00

大家からの偏見、法律問題… LGBT歓迎の不動産屋に聞く「同性カップル向け賃貸物件」が必要な理由

大家からの偏見、法律問題… LGBT歓迎の不動産屋に聞く「同性カップル向け賃貸物件」が必要な理由

昨年12月に女優の杉森茜さんとタレントの一ノ瀬文香さんが、「結婚」したことを発表しました。日本では法律上の同性婚は成立していませんが、LGBT向けの挙式サービスが続々と登場し、結婚情報誌『ゼクシィ』でも同性カップルの結婚を取り上げるなど、同性婚を盛り上げる動きが出ています。

その一方で、同性カップルが一緒に住む部屋探しをすると、難航することが多いという声も聞こえます。賃貸契約において、何が問題になるのでしょうか。LGBTフレンドリーを掲げる不動産仲介業「メディレクト」の大森千栄子さんに、現状と問題をうかがいました。

友達同士の「ルームシェア」になってしまう
――こちらではLGBTフレンドリーを掲げていますが、そのきっかけは?

大森千栄子(以下、大森):会社の母体が、ゲイ向けの男性誌を発刊している古川書房なんです。以前より、ゲイの方たちから「せっかく恋人や友達と一緒に住むことになったのに、男同士ではなかなか部屋が借りられない」というお声をたくさんいただいていたので、ゲイを含めたLGBTの皆様のお力になれるのではないかと、1年半前に不動産事業を立ち上げました。

――同性カップルが部屋を借りにくい理由はなんでしょうか?

大森:大家さん側が、LGBTという多様なセクシュアリティーの形に、偏見を持っていらっしゃる場合もありますし、他の入居者の方が嫌がるのではと懸念されて断るというケースもあります。

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