くらし情報『レイプされたのはあなたのせいじゃない―被害に遭った女性ジャーナリストが、被害者を撮り続ける理由』

2015年2月9日 12:00

レイプされたのはあなたのせいじゃない―被害に遭った女性ジャーナリストが、被害者を撮り続ける理由

レイプされたのはあなたのせいじゃない―被害に遭った女性ジャーナリストが、被害者を撮り続ける理由

ダニエル・ロドリゲス(カルフォルニア州ロサンゼルス市)/5歳の時の写真を手に取り、当時父親から売春婦のような格好をさせられて性虐待を受けた事を語ってくれた。隣に写っているのは、同じ5歳の従姉妹。従姉妹は無邪気な5歳児に見えるが、5歳のダニエルはすでに無邪気さを失ったかのように見える。児童への性虐待は、被害者から子どもらしさを奪う(撮影=大藪順子)

日本の強姦の認知件数は1,410件、強制わいせつは7,672件(犯罪統計資料/2013年)。特に強制わいせつについてはわかっているだけでも放火(1,090件)や強盗(3,328件)といった他の凶悪事件よりも多くの事件が起こっている。被害の多さに比べ、被害者の拠りどころとなるようなケアや理解はまだ足りない。

性犯罪被害者への理解を広めるために被害者自らが書いた書籍は、『性犯罪被害にあうということ』(小林美佳/朝日文庫)とその続編、そして『STAND-立ち上がる選択』(大藪順子/いのちのことば社)がある。『STAND』を書いたフォトジャーナリストの大藪さんは、1999年にアメリカで裏口を壊して侵入してきた見知らぬ男から被害に遭い、その後性犯罪被害者を写真に撮影する活動を始めた。


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