くらし情報『ママの時短勤務は会社にとって迷惑か? 人事労務のプロが語る、女性がキャリアップできない日本企業』

2015年2月13日 15:00

ママの時短勤務は会社にとって迷惑か? 人事労務のプロが語る、女性がキャリアップできない日本企業

ママの時短勤務は会社にとって迷惑か? 人事労務のプロが語る、女性がキャリアップできない日本企業

「育児短時間勤務制度」(時短勤務)とは、小学校就学前の子がいる場合、短い勤務時間で働くことができる制度です。これは育児や介護などを理由に退職することなく働き続けられること、人材の定着率の向上や優秀な人材の確保などの効果を期待して、平成22年に制度化されました。しかし実際にはこの制度にはまだまだ課題が多いのが現状です。

筆者は販売業に就いていた時期にこの制度を利用する女性と一緒に仕事をしていましたが、彼女は「職場に迷惑をかけている気がする」と常に引け目を感じていました。また、同僚や上司は「忙しい時期にシフトが入れにくい」「早く帰るだけならいいけど、子どもの病気や怪我で急に欠勤したり早退したりされると困る」と、制度利用者と共に働くことに困惑気味でした。

私たちが働くママになった時、この制度はしっかりと利用できるのか、 企業数社で人事労務管理のお仕事を経験され、現在も大手ベンチャー企業で労務を担当されている平井雄二氏(仮名)に現状の問題や可能性について詳しくお話を伺ってきました。

職種によって利用のしやすさに差があるのが現状
――実際、育児短時間勤務制度を使う人が職場にいると、業務が停滞してしまうことが多いのでしょうか。

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