くらし情報『レイプは“いたずら”じゃない―自らの被害を映画にした女性監督が語る、罪の意識を持たない性犯罪者』

2015年3月6日 18:00

レイプは“いたずら”じゃない―自らの被害を映画にした女性監督が語る、罪の意識を持たない性犯罪者

レイプは“いたずら”じゃない―自らの被害を映画にした女性監督が語る、罪の意識を持たない性犯罪者

水井真希監督

テレビや新聞、ネットなどを開くと、必ずどこかに性犯罪のニュースを見かける。それほど私たちの身近にある性犯罪。2015年3月7日から渋谷アップリンクにて劇場公開される映画『ら』は、実際に起こった連続少女暴行拉致事件を元にしており、監督自身もその事件の被害者である。この作品が監督デビュー作となる水井真希監督に、性犯罪の実態について語ってもらった。

性犯罪被害者は「ワンストップセンター」を利用してほしい
――性犯罪被害者は、事件のことを思い出してしまうので語らない、という女性もいますが、なぜ水井監督は映画という形にしようと思ったのでしょうか?

水井真希監督(以下、水井):よく、思い出したくないから話したくないという子もいますが、私はわりと、その日あったことや言いたいことを全部口に出して発散したいタイプなんですよ。

今回の映画を作るにあたって、プロデューサーを務めていただいたのが、西村喜廣さんという映画監督で、昔、私は彼のもとで働いていました。当時、西村さんにも「実は以前、性犯罪にあって、今日はその裁判に行くので仕事を休ませていただきます」と、普通に言っていました。だから、別に秘密にしていたわけではないんです。


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