くらし情報『「泣かなくてえらかったね」が子どもの感情を奪う? 心理学者が指摘する、日本の子育ての問題点』

2015年3月22日 12:00

「泣かなくてえらかったね」が子どもの感情を奪う? 心理学者が指摘する、日本の子育ての問題点

「泣かなくてえらかったね」が子どもの感情を奪う? 心理学者が指摘する、日本の子育ての問題点

>>【前編はこちら】「ひとり親」だから事件が起こるわけじゃない―教育カウンセラーが語る、子どもを守れない日本
前編では、『ひとり親の子育て』(WAVE出版)を上梓された明治大学教授の諸富祥彦さんに、ひとり親の現状を伺った。後編では、周囲にいる人が手を差し伸べること、ひとり親が周囲に援助を求めることについてフォーカスする。

ひとりで苦しむシングルマザーに対し、周囲ができることとは?
――私の周りにも実質シングルのお母さんがいて、いつも「もうヘトヘト」と言っているんです。吐き出すことでスッキリできているのかもしれないし、本当に苦しんでいるのかもしれない。助けを求められるまで待つべきか、こちらから積極的に関わっていくべきか、ご家庭の事情には踏み込みにくいところもあり、そういったときにはどう接したらいいのでしょうか?

諸富祥彦さん(以下、諸富):その方はきっと本当にヘトヘトなんだと思います。仕事、育児、家事しかない毎日ではやはり疲れますよ。そういう場合は、まずお茶に誘ったり、ランチをしたりして、一緒に過ごす時間を増やしていくといいと思います。

日本は遠慮するのが基本なので、いきなり「助けるよ!」

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