くらし情報『「泊め男」を渡り歩く母親たちー『居所不明児童』著者が語る、子どもが消える日本社会の危うさ』

2015年6月17日 18:00

「泊め男」を渡り歩く母親たちー『居所不明児童』著者が語る、子どもが消える日本社会の危うさ

「泊め男」を渡り歩く母親たちー『居所不明児童』著者が語る、子どもが消える日本社会の危うさ

石川結貴さん

>>【前編はこちら】子ども時代の不幸は、子ども時代で終わらない『居所不明児童』著者が語る、虐待が生む負のスパイラル
どこに住んでいるかわからない。就学年齢に達しているのに一度も学校に姿を見せない。それどころか生きているか死んでいるのかも不明……。住民票がある自治体で居住が確認できない、または住民票が抹消された「居所不明児童」たち。『ルポ 居所不明児童ー消えた子どもたち』(ちくま新書)では、そんな社会の見えないところにいる小さな存在に光が当てられています。著者の石川結貴さんは、子どもたちが「消える」原因は、大人、引いては社会にあると断言します。インタビュー後編は、ひと昔前には見られなかった女性の「流動」についての指摘からはじまりました。

SNSで知り合った「泊め男」を渡り歩く女性たち
石川結貴さん(以下、石川):いま、女性たちは流動化しています。数年前だったら離婚してシングルマザーになっても、住んでいた場所を拠点にして働くか、実家に戻るかその近くに移り住むかのどちらかでした。それがいまは、LINESNS、出会い系で知り合った男性のところに「1週間泊めて」と転がり込んでしまう。


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