くらし情報『りそな銀行の芸能人情報漏えい事件、バカッターの責任は? 弁護士に聞いてみた』

2015年6月19日 15:00

りそな銀行の芸能人情報漏えい事件、バカッターの責任は? 弁護士に聞いてみた

りそな銀行の芸能人情報漏えい事件、バカッターの責任は? 弁護士に聞いてみた

りそな銀行中目黒支店で働く派遣職員の子どもが、同支店を訪れた「関ジャニ∞」の大倉忠義さんや西島秀俊さんの個人情報をツイッターで漏えいしたとして、りそなホールディングスがホームページで謝罪しました。

働く場所に「芸能人が来た!」と浮かれる気持ちはわからなくもありません。しかし、出来心でついSNSに書き込んだことが、りそな銀行側が謝罪する事件にまで発展したのです。

今回はりそなホールディングスが謝罪しましたが、派遣社員とその子供にはどんな責任が生じるのでしょうか。アディーレ法律事務所の篠田恵里香先生に、お伺いしました。

派遣社員と子どもに「損害賠償責任」と「プライバシー権侵害」
――派遣社員の家族が個人情報を漏えいした場合、誰が責任を負うのでしょうか。

篠田恵里香弁護士(以下、篠田):結論として、りそな銀行、派遣会社、派遣社員、子どもの全員が責任を負います。派遣社員は、本来、守るべき個人情報を家族に話し、これがきっかけで子どもが個人情報を漏えいしているので、不法行為に基づく損害賠償責任を負います。今回のケースで言えば、派遣社員とその子どもが関与していますので、2人の行為は共同不法行為となり、2人とも賠償責任を負うことになります。

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