くらし情報『勃起と挿入だけにこだわるセックスは貧しい 豊かな人生のために相手の性を知ろう』

2015年10月4日 17:00

勃起と挿入だけにこだわるセックスは貧しい 豊かな人生のために相手の性を知ろう

勃起と挿入だけにこだわるセックスは貧しい 豊かな人生のために相手の性を知ろう


男性も性に関して悩みを抱えている。前回に引き続き、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんに、日本の性教育の問題点について話を聞く。村瀬さんは、「若いうちに妊娠すると大変だ」「襲われないように気を付けなさい」というような、「不幸にならないための性教育」ではなく、「幸せになるための性教育」が必要と語る。

【前編はこちら】精液への不快感、見過ごされる性被害…置き去りにされる男の性の悩み
【中編はこちら】「男に性教育は必要ない」は間違い男性がセクシャリティを学ぶ必要性

日本の性は「二面性」の構造
――できちゃった結婚をひどく咎める人がいる一方で、コンビニのアダルトコーナーは野放しだったり。建前と本音を使い分ける「二面性」の構造と言われると、しっくりきます。

村瀬:性教育は国によってさまざまですが、たとえばキリスト教社会では、ミサなどを通して自分たちの性モラルを子どもに教えました。それは禁欲的であり、子どもを産むことが絶対、中絶禁止であり、同性愛を認めないものだった。その長い歴史を経て「政教分離」が起こったわけですね。宗教の考え方を直接法律や政治に持ち込むことはやめるという運動です。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.